虎宝庵　本館

• 2011.06.15 Wednesday

テレビが壊れた〜〜の巻

2011年6月12日日曜日。いつものように『がっちりマンデー』を見ながら朝ご飯を食べていたら、突然テレビが消えた。
「あれ？停電かな？？でも電気は付いているしなぁ」と思い、他の部屋へ確認に行くと、何事もなくガッチリマンデーを放送していた。
主電源のランプが付いていないので、リモコンを押しても付くはずもなく、詳細がわからないまま仕事に向かった。

帰宅してテレビの主電源を押してみたが、ランプは付かなかった。電化製品が壊れる時は「ボン」とかいって壊れる物だと思っていたが、壊れる時は静かに幕を下ろすらしい。
「うちのマンションはJ:COMが入っているので、2015年まではデジアナでテレビが見れるぞ〜」と何日か前に確認したばっかりだったのに、まさかこんな早くにテレビを買うことになろうとは・・。

テレビがない生活は耐えられないので、翌日テレビを買いに行った。エコポイント終了後、テレビの価格破壊が進んでいると聞くが、確かに一時期に比べると格段に安くなっていた。
今まで19型のテレビを使っていたが、PS3をやると画面が小さすぎて何と書いてあるのか、よくわからなかった。せっかくなので今までよりちょっと大きい22型のテレビを物色。
「安いテレビはパソコンの画面のように横から見たりすると画面が暗くなるんですよ」という店員さんの説明を聞いて、上下左右から画面の見え方を確認する。確かに高いテレビはどこの角度から見ても、画面が綺麗に見える。
正面からしかテレビ見ないだろう・・と思いつつ、後で後悔するのもイヤなので、『ブラビアKDL-22EX420 22型』をフンパツして購入。32型の安いテレビと同じくらいのいいお値段であった。
商品を持ってきてもらうまで3Dテレビを観ながら、「すご〜〜」と楽しんだ。映画館でカールじいさんを観た時みたいな衝撃であった。
6月1日からUSB無線LANアダプターのプレゼントをやっていて、買うと6,000円くらいする無線LANアダプターが無料でもらえるということで、早速ネットで申込をした。
ルーターから部屋まで距離が遠いので、使えるかどうかは若干不安だが、PS3やPSPはつながるので、何とかなることを祈ろう。

家に帰ってきて、テレビをセットする。出すのに一苦労したアナログテレビに比べて、今どきのテレビはなんと手軽な物であろうか。今までテレビがあった場所はデッドスペースとなり、早々に物置と化した

ハードディスク付ブルーレイレコーダーが欲しいと思いながらも、未だにビデオを使って録画しているアナログ人間なので、ビデオはどうなるんだ・・というのが一番心配だった。今まではデジアナを受信して、ビデオに録画できていた。
ビデオデッキを経由して、テレビにアンテナをつなげているので、果たしてブラビアは地デジ電波を受信できるのか・・と不安に思いつつ接続してみると、ちゃんと地デジ放送が観れるではないか。素晴らしいの一言だ。
しかも、アンテナからつながっているアンテナケーブルはプラスチック製の物を使っているため、テレビに接続できないと説明書に書いてあるのだが、ビデオデッキからテレビにつなげるアンテナケーブルはブラビアにも対応していたため、問題なく使えた。
ビデオは今まで通りデジアナを録画できるし、テレビが壊れた日に録画予約をしていた『まるも』もちゃんと録画していた。アンテナがビデオデッキ→テレビの順番だったのが幸いした。早速新しいテレビでまるもを鑑賞した。画面の見え方も変更できるので、久々に上下の黒がない画面で観れた。

新しいテレビには色々とステキな機能が付いているんだな・・と実感している今日この頃。
テレビの操作画面はプレステっぽく、なかなか使いやすい。
人感センサーが付いていて、人がいないと勝手に消画状態になり、節電するようだ。試しに使って見ると、センサーに感知してもらえず、消画状態になってしまった。もうちょっとテレビと仲良くなる必要があるようだ。

2画面になるというので、試しにテレビとビデオの2画面にしてみた。それぞれの画面が見れて、左右の選択だけで音声もすぐに切り替わる。これで、野球を観て、ドラマ観て・・とチャンネルを切り替えることなく、両方楽しめるのだ。素晴らしい。
ｄボタンを押すと、野球の速報が確認できるとわかった。昨日のヤクルトの試合、ヤクルトが徐々に追い上げる展開で、どうなっているのか気になってｄボタンばっかり押してたら、いつの間にかサヨナラ勝ちしてた。阪神もオリもロッテも勝ったし、前田様のお誕生日はスペシャルデーであった。

ちなみにテレビを購入した日は地デジ化まで1ヶ月と11日という青木くんとよしくんの日でありました。
フンパツついでに3連休を取って、神宮とマリンをハシゴするという夢のプランを立てた。いいお天気に恵まれますように・・。